こんにちは、「元城ライブラリー」スタッフY.Kです。
今日は、ライブラリーから少し離れた個人的なお話をさせていただきます。
みなさまは、卒業後、母校に足を運ぶことはありますでしょうか?
私は先日、母校西遠女子学園の創立110周年を記念した同窓会に行ってきました。
同窓会では、恩師の先生方のお話、そしてオーケストラ部、ギターマンドリン部の演奏、先輩方による合唱などが催され、笑顔と拍手でいっぱいの素晴らしい会でした。
その後校内を自由に回り、様々な懐かしい思い出とともに友人との会話も弾み、とても楽しい時間を過ごしました。
(↑写真をきれいに撮りたくて、休憩時間に行って空いているローズガーデンをパチリ)
新しく出来ていたローズガーデンでは、丁度見頃の季節ということもあって、大輪の美しいバラが咲き誇り、そこかしこでシャッター音が聞こえていました。
白い御髪になられた学園長先生は引っ張りだこになっていて(かくいう私も引っ張った一人ですけれど)、そういったところも、また懐かしく思いました。
あの頃は、とんがっていたり、流行に目がいったりと、先生方が伝えようとしてくれていた様々な大事なことが分かっていなかったように思います。
こうして卒業してからようやく気づくのだなぁと、当時の先生方に申し訳なく思ってしまいます。
大切なことを教えていただいた場所だったのだと、今更ながらありがたく思うのでした。
元城ライブラリー Y.K