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2019年02月16日

変わりゆく街なかの記録~昔と現在~最終回

『鍛冶町通り』
昭和32年(1957年)頃の地図
変わりゆく街なかの記録~昔と現在~最終回 

平成31年(2019年)地図
変わりゆく街なかの記録~昔と現在~最終回

昭和12年(1937年)松菱百貨店開店
変わりゆく街なかの記録~昔と現在~最終回

鍛冶町通りの道路中央に市民の木(プラタナス)があり、
松菱百貨店前の横断歩道には歩行者待機所が設けられ、鍛冶町通りは大勢の人で活気に満ちていたそうです。
市民の木と命名された三本のプラタナスの内、鍛冶町通りのプラタナスは現在緑化推進センターに、
朝日側の二本はそれぞれ浜松駅北口と浜松城公園内に移植されているそうです。
また、左奥には浜松中央署の望楼が見えています。

現在の写真(Google maps~)
変わりゆく街なかの記録~昔と現在~最終回

現在、松菱百貨店はなくなっています。

有楽街(七夕まつり)
変わりゆく街なかの記録~昔と現在~最終回

千歳町(七夕まつり)
変わりゆく街なかの記録~昔と現在~最終回

昭和63年(1988年)には、『メイ・ワン開業』 『遠鉄百貨店開店』

平成30年(2018年)千歳七夕まつり
変わりゆく街なかの記録~昔と現在~最終回


いかがでしたでしょうか。
懐かしく思われる方…
昔を知らない若い世代の方…
浜松人ではない方…
浜松中心部のことが少しお判りいただけたことと思います…

3回にわたり紹介させていただいた、浜松中心部の~昔と現在~は今回で終了です。

浜松は、これからもさらなる進化を続けていくことでしょう…



★『振り返ろう!我が地区・我が町マップ』を見つけた方は、是非ご覧下さい!




2019/02/10
変わりゆく街なかの記録~昔と現在~第一回
こんな冊子があります。冊子のタイトル通り、浜松市中心部の昔を振り返っているマップです。この冊子の中には、明治から平成までのあゆみが記されており昭和32年(1957年)の地図と平成31年(2019年)の地図を比べながら確認することができます。街が人と共に成長し、人も街と共に成長してきた記録が分かり易く示され…

2019/02/13
変わりゆく街なかの記録~昔と現在~第二回
『東地区』昭和32年(1957年)の地図平成31年(2019年)の地図東地区の土地区画整理アクト地域は、かつて流通業務の集積地として発展し、人口約4,000人が居住する住宅密集地で、戦前の道路網が残されていた地域でしたが、区画整理で変貌しました。戦後に復興した東小学校講堂と校舎鏡の池大正6年(1917年)…




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この記事へのコメント
私は5年間浜松に住んでいる外国人ですが浜松の歴史が面白いと思います。お写真を見せる、ありがとうございました。
Posted by 浜松が好き人 at 2020年09月12日 17:22
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