「風呂敷」 にまつわる言葉として

「大風呂敷を広げる」 ・・・悪い印象の言葉です。
「風呂敷商売」 ・・・・・・どんな商売か知ってますか?
こんな本があります。

「画商」 によく用いられる表現です。
アート作品を風呂敷に包んで、持ち運びしていたのでしょう。
この本の作者、油井一二氏は長野県佐久市出身。
この本を書いた昭和63年当時、「美術年鑑社」 の社長でした。
私も長野県人ですから、なんとなく親しみがあります。
それにしても、昭和63年・・・・・
今から、28年前の本です。
この本、会長から 「呼んだらいいよ」 と15年程前に渡されました。
お互い、物持ちがいいですねぇ~