休みを利用して、「世界一住みやすい街」7年連続トップであるメルボルンを訪ねました。
*英国・エコノミスト誌の調査部門「エコノミスト・インテルジェンス・ユニット(EIU)」が発表した
「世界で最も住みやすい都市ランキング2017」で、オーストラリアのメルボルンが7年連続で1位に選ばれた。
調査は安全性、医療、文化・環境、教育、インフラの5項目で評価され、メルボルンは100点満点中97.5点を獲得した。
成田から約10時間半のフライトです。
着いたのは22時頃だったので、ウーバーで宿泊先へ直行。
AirBNBで予約したハイライズマンションの13階です。
ジムもプールもある豪華なマンションの2LDKです。3泊で47,000円ほど。
コストセーブの意味合いもありますが、ホテルでは本当のメルボルンに住んだことにならないと思い、このチョイスにしました。
自分たちでスーパーで買った食材を調理したり、
朝ご飯をスーパーで買ったもので済ませたり。
ビクトリアマーケット(朝市)で食材を買ってみたり。
シティ(CBDと言いますが、名前の由来は不明)の中はトラムが無料です。
妻や娘は乗りまくって買い物や、教会巡り、カフェ巡りを楽しんだようです。
僕と息子はテニスです。
一日3ドルのシティバイクをレンタルし、メルボルンセンターを目指します。
そうです。去年大阪なおみ選手が、全豪オープンを制したその会場です。
親子で汗びっしょりで、「コート貸してくれ」ってフロントで言ったのもですから
スタッフも不憫に思ったのか?
「1つキャンセルがあるから、45分後だけど、1時間ならOK」との承諾が取れました。
1時間20ドル。
「ボールも貸してくれ」って言ったら「好きなだけ使いなー」って。意外とあっさり。
目的の一つであったメルボルンセンターでのテニス。
満足です。
翌日にはレッスンにも参加しました。
新しいビルと古いビクトリア調の街並みがミックスした面白い街です。
シティ(CBD)の近くにヤラ川が流れ、公園も多く、バランスがとてもいいです。
美しいヴィクトリア州立図書館にも行きました。
WIFIも電源もあります。
物価は意外と高いです(コンビニでは600ミリのペットボトル水が3‐4ドル)。
食事は日本が安いのか、先進国へ行くとレストランは常に高いと感じてしまいます。
しかしトータルで見れば、住みやすい街なんだと十分に実感することができました。
多様性を認め合っている空気があり、たくさんのアジア人が活き活きと生活しています。
PEN+のAirbnbのとおり、「暮らすように旅をする」を実践できました。
Airbnbを利用した旅は、旅行者から生活者に目線を下げることができ、なかなかいいものです。
旅の後半は、ベンディゴ、ポートキャンベル、トーキー、そしてメルボルンへとレンタカーを走らせ良い家族旅行となりました。