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2019年02月13日

変わりゆく街なかの記録~昔と現在~第二回

『東地区』
昭和32年(1957年)の地図
変わりゆく街なかの記録~昔と現在~第二回

平成31年(2019年)の地図
変わりゆく街なかの記録~昔と現在~第二回

東地区の土地区画整理
変わりゆく街なかの記録~昔と現在~第二回

アクト地域は、かつて流通業務の集積地として発展し、
人口約4,000人が居住する住宅密集地で、
戦前の道路網が残されていた地域でしたが、区画整理で変貌しました。

戦後に復興した東小学校
変わりゆく街なかの記録~昔と現在~第二回

講堂と校舎
変わりゆく街なかの記録~昔と現在~第二回

鏡の池
変わりゆく街なかの記録~昔と現在~第二回

大正6年(1917年)創立の東小学校は、木造二階建てで、
周辺には田や蓮田が広がり隣には製氷工場があったそうです。
その後、昭和20年(1945年)に空襲で校舎が焼失し、一旦廃校になりましたが、
昭和23年専売局跡地(現在の静岡文化芸術大学)に木造平屋建て1棟で復興、
その後木造二階建て「赤いいらか」の校舎が建設されました。
そして、東土地区画整理事業が進む中、平成10年(1998年)に現在の場所に移転しました。
屋上にプールがある鉄筋三階建て校舎や体育館、運動場など市内随一の設備が充実した小学校となりました。

平成31年現在の東地区
変わりゆく街なかの記録~昔と現在~第二回

平成6年には「アクトシティ」が建設されるなど、浜松駅周辺も大幅に変わっています。
平成12年(2000年)静岡文化芸術大学開学、同年、ザザシティ浜松西館がオープン、
翌年の平成13年には、松菱百貨店が閉館し、ザザシティ浜松中央館がオープンしました。

浜松はどんどん変わりつつあります。


次回は、
『最終回~鍛冶町通り~』です。




2019/02/10
変わりゆく街なかの記録~昔と現在~第一回
こんな冊子があります。冊子のタイトル通り、浜松市中心部の昔を振り返っているマップです。この冊子の中には、明治から平成までのあゆみが記されており昭和32年(1957年)の地図と平成31年(2019年)の地図を比べながら確認することができます。街が人と共に成長し、人も街と共に成長してきた記録が分かり易く示され…




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